印刷・ファイル形式
バーコードはPNGとSVGどちらを選ぶ?
PNGは固定サイズで使いやすいラスター画像、SVGは拡大縮小しても輪郭を保てるベクター形式です。PNGはWebやOffice、SVGはデザイン・印刷工程に向くことが多いです。
2026年9月16日更新
PNGは固定サイズで使いやすいラスター画像、SVGは拡大縮小しても輪郭を保てるベクター形式です。PNGはWebやOffice、SVGはデザイン・印刷工程に向くことが多いです。
PNGを選ぶ場面
Word、Excel、Web、多くの画像ツールへ簡単に挿入できます。ただし小さいPNGを大きく拡大するとピクセルが目立ち、バーの輪郭が劣化する場合があります。
画面で鮮明に見えるシンボルでも、印刷後は読み取り性能が変わることがあります。解像度、用紙、コントラスト、クワイエットゾーン、読み取り距離をまとめて確認してください。
SVGを選ぶ場面
バーをベクターとして保持するため、固定ラスター解像度に依存せずデザインソフトで拡大縮小できます。
大量印刷の前に最終素材へ数枚テスト印刷し、実際のリーダーで確認することが有効です。
比較早見表
主な違いを簡潔にまとめています。商用利用では公式規格と取引先要件を優先してください。
| 項目 | PNG | SVG |
|---|---|---|
| 種類 | ラスター / ピクセル | ベクター |
| 拡大縮小 | 拡大で劣化する場合 | 拡大縮小しても輪郭を保持 |
| 代表用途 | Office / Web | デザイン / 印刷 |
| 互換性 | 非常に広い | デザイン用途で広い |
ファイル形式だけでは決まらない
どちらを使っても、最終サイズ、コントラスト、クワイエットゾーン、印刷品質を確認してください。良い元データでも印刷が悪ければ読み取れません。
大量印刷の前に最終素材へ数枚テスト印刷し、実際のリーダーで確認することが有効です。
使用前チェックリスト
- 参照元システムで元の値を確認する。
- 読み取り側システムが要求する形式を確認する。
- 識別子を無断で変更・自動修正しない。
- 最終サイズと最終素材でバーコードまたはQRコードをテストする。
- 一括生産前に代表的なサンプルを読み取る。
重要: 技術的に読み取れるコードでも、商取引上の識別子が誤っていることがあります。読み取り可否とデータの意味は別々に確認してください。
BarcodeBatchではどう使う?
このデータまたはシンボルがBarcodeBatchで対応している場合は「PNGまたはSVGでバーコードを保存」から始めます。処理はブラウザ内で行われ、バーコード値、QRコード内容、XLSX内容はBarcodeBatchのサーバーへ送信されません。
BarcodeBatchのデータ整合性ルールでは、元の値を切り捨て、ゼロ埋め、正規化、無断置換しません。レコードが誤っている場合は参照元システムまたは正式な商品マスターを修正してください。
よくある質問
よくある質問
「バーコードはPNGとSVGどちらを選ぶ」の短い答えは?
PNGは固定サイズで使いやすいラスター画像、SVGは拡大縮小しても輪郭を保てるベクター形式です。PNGはWebやOffice、SVGはデザイン・印刷工程に向くことが多いです。
BarcodeBatchは元の値を自動修正しますか?
いいえ。切り捨て、ゼロ埋め、大文字小文字の変更、チェックデジットの無断置換は行いません。
BarcodeBatchはGTINを割り当てたり、番号の所有者を確認したりしますか?
いいえ。既存の値からシンボルを作成するツールです。番号の割り当て、所有、商用での受け入れは別の問題です。
一括生成や大量印刷の前に何を確認すべきですか?
サンプルを作成し、読み取った値を参照元と照合して、実際のスキャナー、プリンター、サイズ、素材でテストしてください。
出典と規格
このガイドの技術情報は、可能な限り公式または一次資料で確認しています。